1年生の端末使いは手慣れたもの
先日、Googleサイトにメインページを置いていた本校ホームページを全部こちらに引っ越してきました。これからは、こちら1本で本校のあれこれを紹介していきますので、あらためてよろしくお願いいたします。
今日(12月11日(水))は、1年生の担任の先生がお休みだったので、私が、1年生の朝の会と1時間目の補欠に入りました。
まだ誰も来ないうちに1年生の教室に行って待っていると、一番乗りの子どもが「おはようございます」と元気に挨拶して入って来ました。二人目、三人目と、入って来る子どもたちは皆同じように挨拶してくれます。とても気持ちがよかったです。いい習慣がしっかり身に付いていますね。
「あ、今日は本谷先生だ!」と言ってくれるのも嬉しくて思わず頬が緩んでしまいました(o^^o)
さて、その1年生の子どもたち。教室に入って、すっかり冬支度になった厚い上下のスキーウェア(かな?)やマフラー、手袋を苦労して脱いで片づけたら、今度はランドセルから出した宿題や連絡帳を教師用机に提出し、今日の勉強道具を机の中にしまい、ランドセルを片づけます。
その足で廊下の保管庫から自分の端末を持って席に戻り、黙々とFormsに今日の健康状態を打ち込み始めます。それだけでは終わらず、何も言われなくともAIドリルを始めるのです。ログインにとまどう子どもなんかもういません。筆箱のふたを開けて鉛筆を取り出すように、ディスプレイを開けてログインし、アプリに向かう子どもたち。
この動きの自然さは、もう、この作業が当たり前だと思っている証拠ですね。今からこれだと、6年生になる頃にはどこまで成長していることでしょう。と、楽しみになりました。
普通に朝の会から1時間目の勉強(それもテストと国語の本読みの練習だけ)をして職員室に戻るとき、「先生と勉強して楽しかった」とわざわざ言いにきてくれた子どもたちに癒やされました(*^_^*)