6月11日に初めてパスワードを打ち込んでログインを経験した1年生。これまでに、自分の端末で健康観察を打ち込んだり、カメラで写真を撮ったり、絵を描いたりといろいろな使い方を学んできました。

　前回は、自分の顔をカメラで撮って、Teamsにアップする学習の様子を紹介しました。

　この日は、まずペイントで描いた絵を端末内に保存し、その作品をTeamsに送るというのが、これまでの学習の復習のようなもの。
　そこまでできたら今度は、「他の人の作品にリアクションをしよう」というのが最終目的です。

　これによって、今後は、1年生の段階では、図工などの作品の相互評価をリアクションマークで行えるようになり、学年が上がるにつれ、文字での相互評価へと繋がっていくこととなります。

　リアクションマークは、どのマークを送信するかで自分の思いを伝えることもできますが、もちろんトラブルの種になるような相手が嫌がるような意味のないもの、評価に全く関係のないものを送信しないこともここで学んでおきます。
　
　1年生の端末の使い方としては、今後、AIドリルやネット配信されている北海道チャレンジテストの回答とまだまだ初めてのことが多いですが、この調子だとあっという間に使いこなしてくれることでしょう。これからの成長が楽しみです。（文責：本谷）