6年生、MESHプログラミング体験(9/17)
今日は、6年生の担任がお休みだったため、私が2時間いただいて、プログラミング学習を行いました。
6年生にとっては、記憶が曖昧なのですが、おそらく3度目のMESH体験です。前回は、1学期に行ったのでもうやり方は忘れているかな?と思いましたが、そこはさすがの6年生。
すぐに6つの班にわかれ、班で1台の端末にMESHブリッジを差し込み、Teamsにリンクを張っておいたMESH WEB版を開いて準備万端で説明を待ちます。
このMESHブリッジ、iPadではMESHアプリのみで使用できるのですが、Windows端末ではアプリがないのでブラウザ版でプログラムすることになり、その際に、あらかじめ特定のMESHブロックを登録しておいたMESHブリッジをUSB接続します。これを使うとどの端末で使っても登録されたMESHブロックがすでに使用できる状態になっているので、かつてiPadで使っていたときより便利さを感じます。
「今日は、班ごとに作りたい物を話し合って決め、それからプログラミングを行っていこう。占いとかおみくじとか。。。」と幾つか例をあげると、最初に言ったものは印象に残りやすいのか、最終的に全部の班が占いやおみくじのプログラムを作成していました。
「先生、ランダムに選ばせたい場合はどうしたらいいですか?」と、質問が出るところがもはや子どもたちの思考はプログラミング脳になってますね。
ということで、全員の手を止めて、スイッチの使い方を説明し、ここで初めてMESHプログラミングでランダムに分岐させる方法を伝授。
すぐに全部の班でスイッチを使い始めました。オプション選択も何も言わずとも、自分達でどんなオプションがあるのか確認して使っています。
自分の声を録音して用いたり、既存の音源を用いたりと、やはり音が出ると気分も違うようです。
ほぼ各班とも終わったあたりで、一班ずつ、プログラムをモニターに映し、実際にプログラムを動かして見せてもらいました。
終わったあとに拍手がでるのもいい学級です。
ここまでで、2時間授業も残り10分となったので、最後に、「簡単でいいから、急いで写真を撮すプログラムを作って各班の記念写真と、作ったプログラムをスクショしてTeamsにアップしたら今日は終わりです。」と告げると、いとも簡単にプログラムを作り、各班ごとに記念写真を撮していました。一つだけカメラがうまく作動しない班があったので、そこは機会をみて撮してもらうこととして、この日の授業を終えました。
次は、マイクロビットに挑戦してみようかな。(文責:本谷)